ネットショップ制作用語集
リスティング広告
サーチエンジンで検索されたキーワードに関連した広告を、検索結果と同時にページ内の右部や上部に表示する広告手法です。
PPC広告とも言われます。
広告を出稿したい企業がキーワードを選定することにより、そのキーワードで検索された際に一緒に表示され、そこに企業の宣伝文やリンクが掲載されます。
課金体系は、一般的にはユーザーがクリックした回数に応じて検索エンジン会社に支払う形になります。
ビッグキーワードと言われるような、検索回数が非常に多いキーワードはクリックレート(クリックした回数に応じて支払う金額)が高くなり、検索回数が少ないニッチなキーワードは逆に安くなります。
通常のバナー広告などと異なり、リンクが現れる検索結果が、その宣伝する商品と関連している場合が多いため、ユーザーにとっても興味深いケースが多く、掲載元・リンク先の双方にメリットがあるWebマーケティング手法の一つと言われています。
更に、この広告に関わる費用は上記のように通常は成果報酬型となるため、バナー広告などと異なり、費用対効果が高く、かつ上限も設定出来るため投資額の枠のコントロールも行いやすいのも特徴です。
少ない広告費で、広告運用が可能な為、ECサイト開業時から運用する場合も多いです。